10月6日(日)稽古日誌

皆さん今回も見ていただきありがとうございます!! 11月公演主役の御門迅です😊

ほとんど初に近い主役ということで、なんだかいつにもまして落ち着かない毎日を送ってます

ということで、まずは告知をば!!


11月23日、24日に

プレイ・カンパニー空集合 第1回公演

「脳髄・歓喜のラブチューン」

こちらの作品を上演します!!

あらすじ

仕事のストレスやガルガル期の妻とのすれ違い、日々の生活の辛さに心身ともに疲弊した男「桜井俊太」

出来ることはみんなやったのに事態は全く改善せず辛い想いがどんどん刻まれていく…

そんな俊太が希望を見出したのは、脳に直接電磁波を流して物事の認知を変えることで、抑うつ状態やコミュニケーション不全を改善する「BEC治療」

BEC治療によって人生が開け、人々にBEC治療を推し進める中松院長が運営するクリニック「ブレインサポート」

中松院長が自作した成功思考AI「KNOW(ノウ)」

辛く苦しい日々から解放される為、一縷の望みを胸に俊太はBEC治療の合宿に参加する

そこにBEC治療反対派で必要ならセミナーを潰すつもりの友人、俊太と同じく仕事のストレスからBEC治療の合宿に参加した女、BEC治療によってアンチを克服した有名ゲーム実況者

そして俊太を連れ戻しに来た妻も現れ、俊太の脳と心が揺さぶられる…

それぞれの思惑と葛藤が交錯する、心の深層に触れるサイコドラマ、開幕 

それは治療か、洗脳か――。

是非劇場でお待ちしてます!!

ちなみに23日の夜の回上演後には

主演の僕と脚本・演出の久岡慎也によるアフタートークがあるのでお楽しみに〜😆

予告編

さて、という事で稽古の様子ですが、今回は始めはレンタルスペースにて、シーン練習を行いました。

シーンを回しては、どうすればより良いシーンになるか話し合いを繰り返してブラッシュアップしていきます。

各々意見交換を行うなかで、今まで見えてこなかった部分や、新しい発見が出てきて、シーンの肉付けを進めていきました。🍖

稽古後半は場所を地域センターの会議室へ移して、冒頭から前半をひと通り通す所からスタート。

シーン単位の練習とは打って変わって今度は”流れ”を意識してシーンを繋いでいく事が大事になってきます。

シーンをつなげて通す事で前後のシーンの関係性から、「このシーンはじっくりやった方が良い」「このシーンはテンポよく進めた方が良い」などまたいろんな改善点が見つかって、シーン同士の整合性を取っていきました。

また、シーンの入退場のタイミングなども確認して、スムーズな場転を練習していきます。

場転と言っても今回はワンシチュエーション(ある1つの状況)な作品なので、場所自体は変わる事はありません。僕もこういった作品は初めてで、場転で物を動かしたりとかが無い分、逆を言えば”場所”という情報が1つしかないので、今どんな状況かをしっかり伝えないといけないと思いました。

公演まで残りひと月半

ここから一気に仕上げまで駆け抜けていくので、応援よろしくお願いします!!🙏


プレイ・カンパニー空集合のYouTubeチャンネルにて超短編企画「5minutes」の動画もありますので、是非見てみてください!

「非日常」と「交わらない関係がほのかに交わる瞬間」をテーマにした、5分前後の作品集です。

それではここまでのお相手は御門迅でした!

ばいば~~~い!👋😆

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